今日はひな祭りですね!
雛人形を見ながら、ふと、昔の人は虫歯になったらどうしていたんだろうと思い、江戸時代にクローズアップして、調べてみました!
昔の人も当然虫歯になります。
現代ですと、虫歯ができても、麻酔をして、悪い所だけを削って詰め物をしたり、かぶせものをして治療できますが、江戸時代では当然治療の仕方は
抜歯オンリー!!
しかも麻酔もないですからね、お酒を飲んでからやる場合もあったようですが、酔いも醒めますよね!壮絶な痛みだったと思います…
今でいう歯医者さんは、口中医と呼ばれ、さらに歯を抜く専門の抜歯師と呼ばれる人もいたそうです。
ちなみにこの抜歯師は、香具師(やし)と呼ばれる、露店などで芸をしながら売るような大道芸人がやることも多かったようです。
フーテンの寅さんも香具師ですね。
寅さんが抜歯する…
想像するだけで怖いですね。。。
現代に生まれて良かったー!
今は治療も痛くないですからね、
虫歯で歯が痛くなったらすぐに歯医者に行きましょう!
ではまた。